利用が広がるなか、ベンチャー企業など未上場の株式への投資を
ネットを通じて募ることが今月解禁されます。
ベンチャーの育成につなげるねらいですが、未上場の株式は簡単に売却できないため、
投資家にリスクを十分に理解してもらうことが課題となります。
(NHK NEWS WEB 5月11日)
クラウドファンディングによる未上場株式への投資が解禁されます。
募集にあたっては、投資家の多額の損失を防ぐために、以下の条件を設けるようです。
・1人の投資家が1つの企業に投資できる額を年間50万円以下に制限
・資金を集める企業側も1年間に募集できる総額を1億円未満とする
未上場の株式は取り引きの機会が少なく、簡単には売却できないだけに、
投資家にリスクを十分に理解してもらうことが、制度を広めるための課題となりますが
法による制限と運用の弊害は別物で、企業にとって資金調達の多様化は
歓迎すべき事項と考えます。
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