資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

ファイナンスアイは、資金調達・資金繰りを成功報酬で対応するコンサルティングです。主に近畿(大阪・兵庫・京都・和歌山・滋賀)で活躍しています。

2016年05月

日産自動車は、軽自動車などの分野で協力関係にある三菱自動車工業に対し、
2000億円を超える規模の巨額の出資を行って、
事実上、傘下に収める方向で最終的な調整に入りました。
日産とルノー、そして三菱自動車を合わせると、世界全体の販売台数は
トヨタ自動車やフォルクスワーゲンに迫る規模となり、三菱自動車の燃費の不正などの問題は、
業界再編に発展する見通しになりました。
(NHKニュース 5月12日)


買い手も売り手も動きが早いですね。
三菱側の損失が見えない中での株価算定は困難です。
裏に三菱グループとの包括的な提携等があるのでは、と勝手に推測してみました。


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旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は11日、海外旅行に向かう機内で、
写真誌「東大美女図鑑」のモデルとなった現役女子学生が
隣に座ってくれるキャンペーンを始めると発表したが、即日で中止を決めた。
インターネット上で「セクハラではないか」との意見が上がっていた。
 HISによると、キャンペーンは当初、抽選で選ばれた5組の海外旅行客が
航空機に搭乗する際、それぞれ女子学生1人が同行。
機内で旅先に選んだ街の成り立ちや特徴的な建築物などの解説のほか、
子どもがいれば宿題を手伝ってくれるとうたっていた。
(共同通信 5月11日)



大手なのにベンチャーのような企画が社内で良く通ったなと思います。
ただ、そこが企業としての元気の秘訣でしょう。


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東芝が12日発表した2016年3月期決算は、
本業のもうけを示す営業損益が7191億円の赤字だった。
赤字額は過去最大。
原発子会社ウェスチングハウスなどを中心に資産価値を切り下げたことなどが響いた。
純損益は、医療
機器子会社の東芝メディカルシステムズの売却益として
3817億円を計上したことで4832億円の赤字となった。
ただ、純損益の赤字額も過去最大で、自己資本は前年度末の1兆839億円から
3125億円に減り、自己資本比率は5・8%にとどまった。
売上高は前年比7・3%減の5兆6701億円だった。
(朝日新聞デジタル 5月12日



この信じられない決算をもってしても、何十年も積み重ねた社内の意識を変えることは困難です。
取締役を全て外部招聘する等しないと、回復は無理だと思います。


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タカタの経営がますます窮地に追い込まれている。
リコール対象の拡大で全体の費用負担は1兆円を超えると試算され
財務基盤のさらなる悪化が避けられないからだ。
タカタは9月までの資本増強を目指して出資に応じる企業探しに着手しており、
自動車メーカーに対しても支援を打診している。
ただ今回の問題が、再建の協議に影響するのは必至。
今後、当事者間の話し合いで借金返済を免除・猶予して再建を目指す「私的整理」が
選択肢となる可能性もある。
(SankeiBiz 5月7日)


全体の債務が確定していない中ではどのような整理も出来ません。
費用負担が1兆円を超えるなら、法的整理しかないのではないでしょうか。


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ここ10年ほどの間に、地方移住希望者の層が変化しているという。
かつては中高年のセカンドライフ移住がほとんどだったが、
昨今、20代、30代の若者世代が急増しているのだ。
「リーマンショックで、東京に仕事がないから地方へという消極的な移住が増え、
総務省の『地域おこし協力隊』、農林水産省の『田舎で働き隊』という制度がそれを助けた。
そして東日本大震災が起き、小さな子どもがいる首都圏のファミリーが、
疎開的に移住をしました」と、NPO法人ふるさと回帰支援センターの
嵩(かさみ)和雄副事務局長は語る。
 「そして今、自分の人生をよく考え、地方暮らしをポジティブに志向する若者が増えた。
東京に出ていい大学に行き、一流企業に就職して一生裕福な生活を送るという
成功モデルが崩れ、若い人の価値観が変わってきたのでしょう。
首都圏の優秀な若い人ほど、地方の方が可能性があるし、
より良い環境の中でより自己実現ができると気付いたのです」(嵩氏)
(ダイヤモンドオンライン 5月8日)



移住自体は否定しませんが、どう生活するのかをしっかり考えてから
実行に移して欲しいです。
少なくとも都会より楽は出来ないでしょう。


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