エアバッグの大量リコール問題に揺れるタカタは、法的整理を避けて
スポンサーを通じた資本増強で再建を目指していく方針だと、
事情に詳しい関係者が明らかにした。31日の株価は上昇している。

非公開情報のため匿名を条件に話した関係者によると、
タカタはファンドや事業会社など幅広くスポンサーを探している。
法的整理ではなく上場を維持したまま、スポンサーからの出資を得て
シートベルトなど中核事業の継続を目指しているという。
法的整理に比べ、合意ベースのほうがタカタとしてメリットが大きいとみている。
Bloomberg 5月31日)



ADR以外の法的整理は、自動車業界のようにプレイヤーの少ない限定された市場では
そもそも成立しない気がするのですが。
記事の意図が良くわかりません。


【資金調達コンサルティング|ファイナンスアイ
貴社の資金調達を成功報酬で対応します。
関西を中心に日本全国対応しています。
http://www.financeeye.net/
TEL:06-7878-6657(土日祝も対応)