金融庁は、地域金融機関が融資などを通じて企業の成長に貢献しているかなどを
定量評価するためのベンチマーク制度を8月から導入する。
来週にも具体的な項目を公表する。複数の関係者が27日、明らかにした。

ベンチマークの導入により、金融機関の取り組みを客観的に把握し、
金融庁と金融機関の対話を深める狙いがある。

ベンチマークは約50項目の定量データで構成する。
具体的には、メーンバンクとして取引している企業のうち、
経営が改善した件数や地元企業への無担保融資の件数といった、
全ての地域金融機関に提出を求める共通の指標と、創業支援や事業再生、
M&A(企業の合併・買収)への関与など金融機関の裁量で選択できる指標とに大別される。
それぞれの指標について、どの程度達成しているかを金融機関に報告させる。
Reuters  7月27日)



地銀の選択と集中の流れは今後加速していき、結果が出せない地銀は吸収をされていきます。
今まで「事業」と向き合ってこなかったツケが回ってくるでしょう。


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