多くの人が「理不尽」と感じるのは、銀行口座から預貯金を下ろすだけで
発生する「引出手数料」だ。
1回0~108円、時間外だと108~216円かかる。
 ソニー銀行が1037人の18歳以上男女を対象に行なった
「コンビニATMの利用実態調査」によれば、1年間にコンビニのATM利用で
発生する手数料は平均2952円。
回答者のおよそ2割は、年間5000円以上の手数料を支払っているという。
 メガバンクの普通預金金利は現在0.001%。
つまり1000万円を預金しても利息は100円にしかならない計算だ。
ATMで自分の口座から1回引き出すだけで「パァ」になってしまう。
銀行にとって、これほど濡れ手に粟の商売はない。
ある銀行関係者に“不労収入”ではないかと問うと、こう抗弁する。
「ATMの機械を1台導入するだけで約1000万円のコストがかかる。
電気代や現金輸送車代、メンテナンス費用なども含めれば、
1回当たりの手数料が100~200円では正直なところ赤字、
500~600円でも採算は厳しいくらいなんです。ご理解いただかかなくては」
(NEWSポストセブン 8月31日)



銀行員の給与は高く、採算性は低いです。
システム投資対比採算が合わないのではなく、お荷物が乗り過ぎということです。


【資金調達コンサルティング|ファイナンスアイ
貴社の資金調達を成功報酬で対応します。
関西を中心に日本全国対応しています。
http://www.financeeye.net/
TEL:06-7878-6657(土日祝も対応)