台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で経営再建中のシャープが、
コピー機やファクスなど複写機事業の売却を検討していることが6日、分かった。
シャープの主力事業の中では高収益事業だが、鴻海との相乗効果が期待できないうえ、
今後大きな成長が見込めないため、国内の大手メーカーなどに売却したい考えだ。
複写機事業は、国内メーカーが世界的にも強く、シャープは大手のキヤノンに
売却を打診しているが、交渉は不調。
リコーや京セラ、海外メーカーも含めて売却先を検討する。
(毎日新聞 10月6日)



シャープはメーカーとして品物が良いというより、販売している会社が優秀なので
損益通りには売り難いと思います。


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