資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

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タグ:メガバンク

押し寄せるフィンテックの波に対し、大手金融がベンチャーを内部に取り込み、
新サービスを生み出そうとする動きが加速している。
 「守りに入るより、自らサービスをつくっていくことが大事。
フィンテックの波にのまれるのを待つのではなく、むしろ波を起こしていきたい」――。
三菱UFJフィナンシャル・グループデジタルイノベーション推進部長の柏木英一氏が
そう意気込むように、大手銀行はフィンテックの新潮流を取り込もうと、
ベンチャーとの協業を進めている。
 三井住友は昨年10月にフィンテックやAI(人工知能)など新技術の活用を目指す新部署
「ITイノベーション推進部」を発足、ベンチャーなどとの連携を進めている。
みずほもサービスの革新を目指すプロジェクトチームを立ち上げ、
5月にはロボットのPepperを使ったハッカソンを開催した。
 ただ、「ベンチャーとの協業は簡単ではなかった」と各社は口をそろえる。
堅実な金融サービスの提供を求められてきた銀行と、
既存ビジネスの打破を狙うベンチャー企業との間には、
協業を進める上で大きなカルチャーギャップがあったからだ。
(日本経済新聞 6月28日)


銀行はフィンテックベンチャー会社のバイアウト先の一つになればよいのです。
共同開発などは構造上不可能です。



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「SMBC(三井住友銀行)に勝った」──。
みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行幹部は、
2014年度決算の一部分を抜き出して手応えをかみしめた。

 その抜き出した業績とは「役務取引等利益」という項目だ。
投資信託の販売や為替、決済などの金融サービスの対価として受け取る、
手数料ビジネスの収益力を示すモノサシだ。
10年以上、3メガバンクの3番手だった汚名を返上したかたちだ。

この役務取引等利益は「非金利収益」とも呼ばれ、
単なる営業力のバロメーター以上の意味を帯びてきた。
銀行決算における重要性の高まりが背景にあり、特にメガバンクでその傾向は顕著だ。
みずほFGの佐藤康博グループCEOも、非金利収益の収益力が
今後の「競争力の源泉になってくる」と公言し、その成長を重要な経営戦略として掲げている。
その理由の一つは、現在の低金利環境だ。
融資や国債運用などからの「金利収入」が減少し、穴埋めの必要が出ている。
そして、世界を舞台に戦うメガバンクにとっては、さらに深刻な事情がある。
国際的な金融規制の強化によって、融資事業が低収益どころか“金食い虫”と化しつつあるのだ。
(ダイヤモンドオンライン 10月9日)


メガバンクですら、収益重視をすると脱融資となります。
融資は2%にも満たない利鞘で、且つ実損リスクのある金融商品なので
当然と言えば当然です。
しかし企業の運営には銀行からの融資が不可欠です。
脱融資が更に進むことは、非常にリスクがある状況になると思います。



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