私は新人時代、情報システムの営業部に配属されました。
ここでは新規顧客開拓を専門とする部署です。
まずは法人顧客に電話をするところから仕事をスタート。
とにかく、電話をしても断られる連続です。

ところが、15社目の情報システム担当者は「じゃあ、一度お話をお聞きしましょうか?」と
言ってくれたのです。その経験で分かったことは、30件に1回はアポが取れるという確率です。

私は、今でこそ10冊の本を書き、出版のご依頼をたくさんいただきますが、
6年前の処女作を書く時には、出版界に一切人脈や知り合いはいませんでした。

飛び込み企画の郵送物は、なかなか目を通してくれないのが業界の常。
でも、見てくれる人もたまにいる。
ならば、たくさん企画書を送ろうと、自分が大好きな本をリストアップし、
33社の出版会社に企画書を郵送したのです。

結果は……。予想外の11社から連絡がありました。

一定のクオリティを持つことができれば、ことわざの「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」は
正しいと思います。
すべては確率論。大量行動という思考・行動習慣をお勧めします。
(プレジデントオンライン 4月18日)


これは同意します。
一流は自分のポジションに安穏とすることはありません。
常に挑戦者の立場で仕事をしています。


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