タカタの経営がますます窮地に追い込まれている。
リコール対象の拡大で全体の費用負担は1兆円を超えると試算され
財務基盤のさらなる悪化が避けられないからだ。
タカタは9月までの資本増強を目指して出資に応じる企業探しに着手しており、
自動車メーカーに対しても支援を打診している。
ただ今回の問題が、再建の協議に影響するのは必至。
今後、当事者間の話し合いで借金返済を免除・猶予して再建を目指す「私的整理」が
選択肢となる可能性もある。
(SankeiBiz 5月7日)


全体の債務が確定していない中ではどのような整理も出来ません。
費用負担が1兆円を超えるなら、法的整理しかないのではないでしょうか。


【資金調達コンサルティング|ファイナンスアイ
貴社の資金調達を成功報酬で対応します。
関西を中心に日本全国対応しています。
http://www.financeeye.net/
TEL:06-7878-6657(土日祝も対応)