資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

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タグ:事業再生

エアバッグの大量リコール問題に揺れるタカタは、法的整理を避けて
スポンサーを通じた資本増強で再建を目指していく方針だと、
事情に詳しい関係者が明らかにした。31日の株価は上昇している。

非公開情報のため匿名を条件に話した関係者によると、
タカタはファンドや事業会社など幅広くスポンサーを探している。
法的整理ではなく上場を維持したまま、スポンサーからの出資を得て
シートベルトなど中核事業の継続を目指しているという。
法的整理に比べ、合意ベースのほうがタカタとしてメリットが大きいとみている。
Bloomberg 5月31日)



ADR以外の法的整理は、自動車業界のようにプレイヤーの少ない限定された市場では
そもそも成立しない気がするのですが。
記事の意図が良くわかりません。


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戦後間もなく発足し、かつては世界に驚きを与え続けたソニーが、今も苦しみ続けている。
業績は回復してきたものの、国内外で圧倒的なブランド力を築いた面影は、もはやない。
日本人に希望をもたらしたソニーは、どこで道を誤ったのか。
長くソニーの歩みを見た経営幹部が、今だからこそ話せる赤裸々なエピソードとともに、
ソニーの絶頂と凋落を振り返る。
あの時、ソニーはどうすべきだったのか。
日経ビジネスオンライン 5月30日)



初代ウォークマンを開発した伝説の技術者と言われる、大曽根幸三氏へのインタビュー記事です。
昔はよかったと捉えられる発言が掲載されていますが、このような発言は
OBは絶対にしてはいけません。
今の会社に何ら良い影響を与えないからです。
会社にとって大切なのは今と未来だけです。



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1752年創業の老舗、和食器小売りのたち吉が、かつての勢いを取り戻し始めた。
債務超過で経営に行き詰まった同社を、2015年4月に再生ファンドの
ニューホライズン キャピタル(東京都港区)が支援を引き受け改革に乗り出すと、
同年4−9月期のわずか半年で黒字化を達成した。
渡邊社長は改革のキーワードを「品があって、気が利く」ことだと話す。
 たち吉の16年3月期売上高は、前期比7%増の43億円超になったもよう。
営業損益は前期の赤字から約3300万円程度の黒字に転換した。
17年3月期は売上高が44億円程度、営業利益は4500万円程度を見込む。
 高級和食器を国内外の百貨店やアウトレット155店舗に展開するたち吉だが、
V字回復したとはいえ、売上高はまだピーク時の約6分の1。
本格的な成長路線への転換とブランドの再構築はこれからが正念場となる。
(ニュースイッチ 5月25日)


再生で利益が出るのは普通のことですが、売上増は素晴らしいと思います。


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東芝は23日、資本金4399億円について2399億円の減資を実施すると発表した。
3月末で約4800億円に上る累損を一掃し、財務基盤の健全化につなげることが目的としている。
6月22日開催の定時株主総会に付議する。

減資は総会での3分の2以上の賛成が必要な特別決議にかける。
認められると資本金は7月末時点で2000億円の見込み。
減資に加え、「その他資本剰余金」を2221億円取り崩すことなどで累損を解消する。
(Reuters 5月23日)


累損の解消は利益が安定し、且つ減損が出ない状態で最後に行うのが望ましいのですが。
銀行に言われたからとか、株価対策等の小手先対策では意味がないと思います。


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東芝が12日発表した2016年3月期決算は、
本業のもうけを示す営業損益が7191億円の赤字だった。
赤字額は過去最大。
原発子会社ウェスチングハウスなどを中心に資産価値を切り下げたことなどが響いた。
純損益は、医療
機器子会社の東芝メディカルシステムズの売却益として
3817億円を計上したことで4832億円の赤字となった。
ただ、純損益の赤字額も過去最大で、自己資本は前年度末の1兆839億円から
3125億円に減り、自己資本比率は5・8%にとどまった。
売上高は前年比7・3%減の5兆6701億円だった。
(朝日新聞デジタル 5月12日



この信じられない決算をもってしても、何十年も積み重ねた社内の意識を変えることは困難です。
取締役を全て外部招聘する等しないと、回復は無理だと思います。


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