資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

ファイナンスアイは、資金調達・資金繰りを成功報酬で対応するコンサルティングです。主に近畿(大阪・兵庫・京都・和歌山・滋賀)で活躍しています。

タグ:個人事業主

個人事業、小規模事業を行っている方の最後の砦は消費者金融や事業者向けローンです。

当然、個人個人でも信用枠が異なり、何度も利用と返済を繰り返した結果
十分事業を運営するに耐えうる調達を行える枠まで
成長させている方もいます。
(銀行で借りれば良いのにと思いますが、銀行嫌いだそうです。)

しかしそのようなケースは稀です。
私が今まで見てきた個人事業主の方では、200万~400万のレンジが多く、
300万を超えるところから急に厳しくなってきます。

なお、大手消費者金融が軒並み断る案件は
ほぼマイナーな消費者金融も断ってきます。


確かに金利は、大手消費者金融もマイナーな消費者金融も大きく異なりません。
金利の考え方からすると、大手もマイナーも同程度の与信基準があると理解できるます。
(マイナーな消費者金融はどこで収益を上げるのかが個人的には不思議でなりませんが。)

上記のことから、数多くの貸金業者(中には聞いたこともない金融会社)に融資申込を行っても、
融資を受けられる先は簡単には見つかりません。

もし、大手消費者金融に融資が断られ始めたら、もう個人での調達が
限界に来ているサインなのです。
(当然、個人個人により状況が異なり、信用枠が異なります。
本文を参考に資金繰りを作ることのないようお願い致します)



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関西を中心に日本全国対応しています。
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個人事業主の方からも相談を頂きます。

特に多いのが、新分野で店舗を持たれた場合です。

個人が新分野の店舗をもつということは通常の企業で考えてみると

会社の業態全体を変えるほどのインパクトがあります。

当然、準備だけで1年はかかるでしょう。

しかし個人の場合、自分の意識だけ変えて終わってしまうことも出来ます。

「あっ、始めよう。」と資金の目処があればこれだけで終わります。

資金計画もありません。販売計画もありません。あるのは形式的な金融機関向けの資料だけです。

この簡単にできてしまうことが仇となります。

いざ、店舗を始めてみると売上がまったくたたない。

当初想定していた集客の読みは全て外れます。


その時に始めて、売上を増やす方法がわからないことに気づきます。

しかしもう店はスタートをしています。アルバイトも雇用しており、自分も自己資金を投入し

借入まで行っています。


慌てて、様々な広告を打ち始めますが、日々無くなっていく現金が気になり十分な広告も

できない状況になります。

大幅な値引きキャンペーンも行ってみますが、集客の動線ができていないため不発に終わります。

そうこうしている内に、現金が底をつき、完全に追い詰められてしまいます。

このような、状況を回避するには、

綿密な事業計画をたてること以外にありません



始める前にもっとも自由な時間があります。その時間を使い考えうる限りの販売手法を

事業計画に落とし込み、事前に想定できるあらゆるリスクに対応するよう準備することです。


事業の遅れは資金に最終的なしわ寄せがきますので、予測不能のリスクに備えるため

資金は厚く準備しておきます


これでようやく準備が完了です。


このような状況になって相談に来られたクライアントの方は、

本来、準備作業である事業計画の策定を、事業を継続しながらして頂くことになります。

何故なら、売り上げる計画すらないのに資金を調達しても、数ヶ月で消えていきます。

これは経営者の苦しみが増す以外の何者でもありません。

このような場合は、本質的な改善しか解決の道はないのです。




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創業後、早期に資金繰りで苦しむ経営者は多くいます。

その中で、特に経営者1人で事業をされている場合によく見受けられる特徴があります。

「資金に苦しんでいる理由がはっきりわかっていない」

ということです。

なぜこのことが分かるのかと言いますと、必要資金を確認した時、ほとんどが
その時遅延させている金額やその時必要な資金を言ってくるのです。

しかし、当月からこの会社は黒字化するのでしょうか?
赤字であれば、今回黒字になるまでの運転資金を確保する準備をする必要はありませんか?

ではいつ黒字化するのでしょうか?
勿論、追加の売上が必要です。
しかし、売上を得るための広告費用は必要ではないでしょうか?

広告でもたくさんの種類がありますが、何が適しているのでしょうか?
いくら費用をかければ良いのでしょうか?
いつ効果が見込めるのでしょうか?

そもそもなぜ、このように売上が計上できなかったのでしょうか?
今後、どのように修正していく予定ですか?

と、確認していけばキリがありません。
これらの質問に回答できないことの原因は、経営者の能力ややる気云々ではなく、

毎日を凌ぐことに精一杯の状態で考えられるゆとりがないこと、

強引に自分の意識を前に持っていくことで、過去の分析すべき事項まで飛ばしてしまうケースや、

身近に相談できる相手がいないことから自身の考えを整理できないことが要因であると考えています。

しかし、これらの状態を放置すると、例え資金調達が出来たとしても
経営実態は一切変わりません。
遠からず、二度目の資金ショートを引き起こすことになるでしょう。

資金繰りが厳しい中で努力することと、
売上を上げて企業を高めていくことはまったくリンクしません。

資金調達ができても、売上は一切変わりません。

このことを厳しい資金繰りの中で忘れることなく、常に売上を上げていくための
頭脳を回転させ続けることだけが、資金調達と同時に
会社の実態を大きく変える前提となるのです。



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