子どもが生まれた時、約半数の人が学資保険に加入したという
アンケート結果がある(ミキハウス子育て総研調べ) 。
そもそも、「学資保険」というのはどういうもので、本当に有効な手段なのだろうか。
今回は、学資保険について解説する。
(ZUU online 10月26日)


記事によると、

・学資保険
教育にかかるお金を計画的に積み立てると同時に、子どもあるいは親に
万が一のことがあった場合には保険給付がなされるという商品。
メリットは、支払途中に親が死亡した場合、それ以降の支払いは免除される。
そして保険金受取人が子どもに指定されているため、子どもが一定の年齢に達すると
約定どおりのお金が確実に子どもに支払われる。
デメリットは、学資保険は早い段階で途中解約すると元本割れしてしまう。

・預貯金
メリットは、銀行等が破たんしない限り元本割れすることはない。
デメリットは、保険ではないので積立途中に親が死亡した場合、
それまで積み立てた金額しか支払われない。
しかも預貯金は相続財産になるので、遺言がない限り確実に子どもに支払われるとは限らない。
また預貯金のように自由度の高いお金は、目的が明確になっていない分
つい使ってしまう。

・結果として
お金に余裕があり、最後までやり続けるのなら学資保険のほうが有効

ということのようです。
しかし今は、学資保険の利回りが昔と比べかなり下がっており
学資保険より、積み立て型の生命保険の解約一時金を活用した方がよいようです。




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