資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

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タグ:買収

シャープは1日、未公表だった2017年3月期の連結業績予想を公表した。
営業損益は257億円の黒字予想とした。前年度は1619億円の赤字。
今年8月に同社を買収した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループとの
相乗効果などが寄与するとしている。
通期営業黒字なら3年ぶりとなる。
Reuters 11月1日)



通期売上高は前年比18.8%減ということなので、
売上が下がっているなら、リストラ効果でしょう。
何故、身売りする前に出来なかったのか?本当に不思議です。


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 みずほ銀行はソフトバンクグループに英半導体開発大手
アーム・ホールディングスの買収資金として最大1兆円を貸し出す。
買収後に借り換えるブリッジローン(つなぎ融資)で、
単独の民間企業への融資としてはみずほとして過去最大級だ。
メーンバンクが顧客企業の「乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負」に
最大限肩入れする姿勢だが、もし失敗に終われば
経営への監督責任を問われかねないリスクをはらむ。
(日本経済新聞 7月19日)



みずほ銀行は案件ベースで猪突猛進しますね。
他のメガバンクには見られない良い傾向ですが、上手く行っている印象は薄いです。


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台湾の鴻業は30日、取締役会を開き、シプ買収を決議した。
鴻海グループでシプの3888億円の第三者割当増資を引き受け、
議決権の66%を握る筆頭株主となる。
プの業績悪化や将来負債となる恐れのある偶務を踏まえ、
出資を当初予定の4890億円から1000億円程度減らした。
プも臨時取締役会で出資の減額などを受け入れた。
(時事ドットコム 3月30日)


先ずは一息つけるのでしょうか。
先が見えずに苦労し続けたシャープに残った社員の方々には頑張ってもらいたいです。

再建策をめぐる報道が連日相次ぐシャープの株価が続伸。
再建は政府系ファンドの産業革新機構案が有力になっている。
事情を知る複数の関係者が21日、明らかにした。
シャープをめぐっては、台湾の鴻海精密工業も約6000億円で
買収提案をしたことが明らかになったばかり。

22日のシャープ株は一時、前日比12%高の143円まで買われた。
関係者によると、機構案の方がシャープの技術の国外流出を防ぎ、
将来的な国内メーカーとの提携がしやすいという利点があるという。
資金は課題の液晶事業のほか、家電や複写機事業などの構造改革にも用いる。
機構の提案は正式なものではなく、合意に至らない可能性もある。
関係者の1人によると、機構はシャープに対し約3000億円の支援を打診している。
(Bloomberg 1月21日)


シャープの問題は財務面だけではないので、稼ぐという事業価値の観点からは
機構スキームに不安が残ります。


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政府系ファンドの産業革新機構が経営再建中の東芝に対し、
洗濯機などの白物家電事業の買収を提案していることが20日、分かった。
東芝が白物家電事業をグループから切り離し、
機構が100%出資する案が有力となっている。
機構は将来的に、経営再建を支援する方針の
シャープの家電事業との統合を検討しており、年度内に大枠が固まる可能性がある。
(読売新聞 1月21日)



産業革新機構の動きが遅すぎます。
お役所仕事のやり方で、案件は来るものと思って悠長に構えていると
案件自体が劣化し意味がなくなります。


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