資金調達・資金繰りの成功報酬コンサル|ファイナンスアイ

ファイナンスアイは、資金調達・資金繰りを成功報酬で対応するコンサルティングです。主に近畿(大阪・兵庫・京都・和歌山・滋賀)で活躍しています。

タグ:起業

 大手行がベンチャー企業の育成に本腰を入れている。
大企業との取引を積極的に橋渡しするほか、経営者の卵を有期雇用して
起業のいろはを学ばせる機会も用意する。
ベンチャーが成長すれば取引拡大が期待できるだけに「化ける」企業を見つけ出す
目利き力を競っている。
SankeiBiz 9月3日)


ベンチャー育成などとハードルを上げずに、不振企業に出向し立て直しをさせる業務を
もっと本格的に行い、商売のイロハから学んだ方がよいと思います。


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よく人から、「どうしてあんな良い会社を辞めてまで、起業をしたのか?」と聞かれます。
確かに大企業を辞めて起業をすることは、経済的には合理的な判断ではないかもしれません。

サラリーマンというのは非常に恵まれた身分なんです。
最大の良さは、雇用と給料の安定性ですよね。
これは起業・フリーランス側から見ればもう、「不公平」「ずるい」というレベルです。
必ずしもいつも仕事で結果を出さなくても、それなりに真面目にやってさえいれば
高い給料がもらえるし、ボーナスも出る。
過剰と言ってもいいくらいにサラリーマンは守られています。
つまり、豪華客船に乗っているのと同じですよね。

私がサラリーマンを辞めて起業をした理由の1つは、サラリーマンである限り、
人は「部品」に過ぎないということでしょう。

私にとって「自分の頭で考える」というのは重要な価値観なのですが、
それが大きな組織では許されません。
例えるならば、サラリーマンは大船に乗った乗客であり、起業家は小舟の船長です。

金融機関で融資や投資の仕事をやっていると、目の前で会社が潰れることがあります。
そのとき目の当たりにしたのは、「従業員は潰れることを、ニュースで見るまで知らされない」
ということでした。
自分の乗っている船が安全かどうかは、分からないまま死んでいくんだな、と感じたのです。

大船の乗客と小舟の船長のどちらが良いかというのは、結局は価値観によります。
でも、船が沈んで全員が死ぬとすれば、大船の乗客は何が起こったのかすら分からないでしょう。
一方で小舟の船長は、最善を尽くした上で納得して死ねることでしょう。
私は、そこが決定的に重要なのだと思います。
自分の人生に責任を持って生きようとすれば、起業家という選択肢は妥当であり、
必然だと思いました。
そんなわけで私は起業しましたし、今のところ後悔はしていないのですが、
皆さんはどのように思われますか。
(JBpress 5月23日)


大手ほど業務が細分化、マニュアル化されており、AIにとって変わられやすいと思います。
この先はこのような職場環境の変化も、加味していく必要があると思います。


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定年前後に起業するシニア起業が増えている。
生産年齢人口(15~64歳)がピーク時から1000万人以上も減り、
65歳以上をどう活用するかが少子高齢社会の焦点だ。
内閣府の調査でも、60歳以上の7割が企業の再雇用義務の上限である
65歳以降も働くことを望んでおり、“定年”も収入も自分次第のシニア起業が
新たな選択肢として注目されている。
(産経ニュース 4月28日)



金額と期間を決めてドライに始めるのなら、良いのではないでしょうか。
夢を見ると失敗しますので。


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◆経営とはある面、お金を使ったゲームだ
ゲームというとすぐに「不真面目」「不謹慎」と言われるのですが、
経営は明らかに一種のゲームです。
ルールは明瞭で、お金がなくなったらゲームオーバーです。
お金とは身体を守る鎧であり、HPそのものなんです。
そして死んでしまったら基本的には、復活はありません。

◆攻めるためにもお金は必要
お金が必要なのは、守りの場面だけではありません。
モノを作って売れば在庫が発生しますし、そもそも工場や生産設備に投資が必要です。
起業のネタとして選んだ事業がモノ作りでなくても、
何らかのサービスを消費者の手元に届けるには宣伝が必要です。
潜在顧客と出会うためには会食費用が、知識を得るためにはセミナー代がかかります。

◆創意工夫があっても・・・
「起業にお金なんていらないから、知恵や創意工夫、そして情熱を使え」という意見には、
私は大反対です。
もちろん何千万円も持ってお金にモノを言わせて起業するのは不可能ですし、
それはそれで危険だと思いますがが、最低限の資本金は必要です。
どのような業種であっても最低、300〜500万円程度と1年分くらいの生活費は、
用意してから起業をするべきです。
なぜなら、知恵や創意工夫・情熱といったものは多くの場合、
お金の不足を補うものでしかないからです。
お金があってもなくても、起業当初は試行錯誤が必要です。
お金がなければ、お金があれば選べたはずの選択肢がなくなる分、
事業の成長が遅くなってしまうだけです。

◆起業するなら、まずはお金を貯めるべき
ということで、「お金がなくても起業ができる」などという
世間に流布する奇襲的な話に惑わされず、起業をするならまずはお金を貯めましょう。
計画的に300万円を貯められない人が起業をして成功する確率が高いとは、
私にはとても思えません。これは、金融機関から見ても同じことです。
お金を貯められない人にお金は貸せません。
(投信1 シナジーブレイン安田氏 4月26日)



お金儲けの絵が描けない起業家が本当に多く、
起業家と話した後心配になることが良くあります。
そして起業家の価値=出資を受けること=カッコ良いという風潮は止めて欲しいです。
失敗するだけです。


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新規事業や起業を成功させるにはとにかく良いビジネスモデルを
設計できることが条件だと盲目的に認識している状態とは、
「ビジネスモデル症候群」という「思い込みの病」を患っている状態だと
感じるようになりました。2つのデメリットを説明します。

1.ビジネスモデルの設計が事業投資をシミュレーションに止まらせるというデメリット
事業開発に携わった方であればご存じの通り、「新規事業開発」とは
「連続して発生する想定外への決断と対応」と同意語であり、
シミュレータの精度が実際の環境とイコールになることなどありえないのです。
実際に事業を開始しないシミュレータの精度は著しく低いということを認識する必要があります。

2.ビジネスモデルの設計が収益源の選択肢を狭めるというデメリット
選択と集中が良い成果をもたらす唯一の条件は、数多くの選択肢の中から
「最も勝算のある事業や収益源」を見いだし、そこに経営資源を集約させることです。

それでもまだみなさんは何も事業を実践していない段階で「シミュレーション」を続け、
勝算のない事業に対して「誤った事業選択と集中」を続けますか?
("Lean Startup Japan" 12月14日)


「ビジネスモデル」という言葉が、金儲けという行動を見えにくくしています。
考えるだけではダメです。



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