三井住友ファイナンス&リース(F&L)は、コマーシャルペーパー(CP)を28日に発行する。
レートは年マイナス0.001%で、マイナス金利でのCP発行は国内で初めてとなる。
発行するCPは、期日が10月3日に設定された6カ月物で、発行額50億円。
三井住友F&Lでは、CP発行に向けて23日に入札を実施。
もっとも好条件を提示した参加者に発行を決めた。
「CP発行は、資金調達手段の一つにすぎない。今後もマーケット情勢に沿った条件で、
資金調達を考えていきたい」(財務部)という。
発行体がCPを発行して資金調達をする場合、通常であれば
購入した投資家に利子を支払う。
市場筋によると、今回のマイナス金利の発行コストを当てはめると、
発行体は単純計算で約2万5000円の利息を受け取ることになる。
(ロイター 3月24日)



SMBC系とは言えノンバンクのCPでマイナス金利が出てくると
正直なところ違和感を覚えます。


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